« この雨が愛ならば | トップページ | 孤独との戦い »

2005.11.07

人を見下す人とはかかわってはいけない

 世の中に最低な人は五萬といるが、その中でも
簡単にその人間性が出るタイプというのがある。
それは、自分よりも弱い人や弱い立場の人に対して
どういう態度に出るかである。
これが、いろいろな人間の見方があるなかで最も
わかりやすいものだと思う。

良く、女の子が好きになった男のことを十中八九は
「優しい人・・・」という。  しかし、男の8割から9割
が優しいとはとても思えない。
思えないどころかありえない話しなのである。
それは、その女の子が好きになった男に妄想を
抱いているというのが、かなりの割合だと思われる。

付け加えるならば、男だって女だって自分の好きな
人にはそれなりに親切にするものである。
それを他人に対して、得に自分よりも弱い人や
弱い立場の人に対してどういう態度をとるかで
その人間性はわかるのである。

自分よりも弱い人、弱い立場の人に高圧的な態度
を示す人間にロクはのはいない。
これは断言していい。

もっと言えば、威張る人間とケチな人間にもロクな人
はいない。  これも断言できる。
自分の経験からいっても間違いない。

その人間が優しいかそうでないかは、自分自身にでは
なく他人様に対しても優しいかどうか、弱い人や
弱い立場の人にどういう態度をとるかでわかるといって
間違いないと言っていいと思う。
自分よりも弱い人、弱い立場の人に優しくできて
初めて優しい人なのである。

もちろん、これがわかるには自分自身も心の優しい
人間にならないかぎりわからないことではあるが。


タイトルの話しになりますが、世の中にはなにかに
つけて、人を見下す態度をとる人というのはいるもの
です。
昔の人はこう言っていました。 「貧乏人を笑うな、
バカは笑え」と。
確かにバカは笑われても仕方ないでしょう。
しかし、その人が貧乏だからといって笑ってはいけない
のです。  なぜなら、そのうち大金持ちになるかも
しれないから。
もちろん、今、大金持ちでも将来は貧乏になる可能性も
充分にあります。

人生なんてどうなるかわからないのです。
自分よりも不幸な人を笑っていても明日は我が身なのが
人生というものです。

人を見下すような態度をとる人にロクな人間はいません。
人を見下す人は、自分よりも弱い人間がいないと安心
できないのです。
だから、人の欠点や不幸を少しでも見つけようものなら
鬼の首でも取ったかのごとく喜びます。
そして、さげすみます。
心の貧しさを露呈していると言っていいでしょう。

世の中には、こういう最低のことをする人はたくさんいる
のが事実です。   それだけ、心の貧しさがあるので
しょう。

では、そういう人を見たらどうするか。
放っておくことです。  相手にするだけ時間の無駄です。
生きてる時限が違うのです。

人間が生きるという作業の中で、レベルが低いのです。
劣等感の強い人は、優越感を持たないと生きていけない
のです。
そういう人と友達にでもなったりしたら、その人は自分に
自信のない人になっていくでしょう。

なぜなら、優越感を持ちたがる人は、人を見下すから
です。
自然と、そういう人と付き合っていると「自分はダメな
人間なのかなぁ」と思いはじめてしまうに違いないで
しょう。
だから辞めたほうがいいのです。

これが恋人関係や、夫婦になったりしたらもっと大変
です。  よほど神経の強い人でないかぎりは
耐えられないに違いない。
かかわるなと言われても、かかわらないわけにはいか
ない関係になってしまうのは不幸以外のなにものでも
ありません。

なので、恋人関係なら考えなおすべきでしょう。
孤独を恐れる必要などないです。
夫婦の場合は、結婚する前にそれを見抜けなかった
自分の攻めるしかありません。
この、自分を攻めるというのがとても辛いことです。
だから、人を見下す人とはかかわってはいけないのです。

人を見下す人は、人を人と見てません。
なので、人を愛するという極めて人間的なことが出来ない
のです。   そういう人とかかわってもなにも得ない
でしょう。
悪徳リフォーム会社となんら変わりません。

人を見下したりしない人と、友達になり恋人になり
結婚したりしたほうが、ずっと幸せになれるでしょう。

そういう人を見分けるのは簡単です。
自分が下手に出るのです。  
僕が「俺の熱いハートを感じてくれ!」の中で
「下から上を見ろ!」と書きましたが、そのように下から
上を見る習慣をつけるのです。
そうすることによって、相手の出方を観察してみましょう。
相手が、そこで見下すような態度を見せたら、その人とは
かかわりあいにならないのが平和に暮らすコツです。
自分がいくら下手に出ても、見下したりせず逆に親切に
してくれるのなら、その人は優越感も劣等感も少ない
心の安定した人と見ていいと思います。

いづれにせよ、人を見下すような人とはかかわっては
いけないのです。


      愛と涙と子守唄

|

« この雨が愛ならば | トップページ | 孤独との戦い »

コメント

はじめまして。ヤッキーと申します。
今日…いや、以前から?人を見下す人
が回りにいまして、そういう人が嫌で
しかたがなく、でも、仕事上しょうがないから
っていう状態でしたが、この若林さんの記事を読みまして
心が落ち着き、安心しました。


今の彼女も若林さんと同じ様な事を言っていました。
ありがとうございました。


投稿: ヤッキー | 2011.11.20 14:02

 京都-伊勢はなんとなく出雲を無視しようとする人が多いのは謎なんですが、最近「摂家神道」なる言葉を発見しなるほどなと思いました。戦前の国家神道もこれらの勢力が主導したのにもかかわらず様々に言い訳して天皇陛下の威光を引きずりっぱなしのように見える。なぜ静寂な古雅を出雲のごとく守れないのか?犯罪的な旅行会社の日本神話の曲解が一般化されていいのですか?とにかく破れかぶれっぽくて真に日本を愛していない連中が多すぎ。

投稿: 古事記1300年 | 2012.11.19 22:20

バカを笑う人も嫌だなあ

投稿: 1 | 2016.10.18 21:34

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/20356/6951036

この記事へのトラックバック一覧です: 人を見下す人とはかかわってはいけない:

« この雨が愛ならば | トップページ | 孤独との戦い »