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2005.11.08

孤独との戦い

 某テレビ局の人が放火容疑で逮捕されたことが
世間の話題になっている。
そこで、その容疑者が警察に供述していることの
一つに興味深いことがあった。
それは、「孤独だった」という言葉。
この「孤独」について考えてみたいと思う。

孤独については、人間は産まれてからずっと孤独な
ものだという意見もあるし、仲間と楽しくワイワイやるのが
いいという人もいる。
こればかりは、人の好みでなんてもいえない。
自分自身は、一人で旅に出かけたりするのが好きな方
です。  なので、孤独は恐くありません。

以前、自分はここで、いい大人の男が群れをなすことに
対しての批判的意見でした。
今でもその気持ちは変わっていません。

そもそも、男とうものが孤独を恐れてどうすると言いたい
です。  それに男が群れてどうするとも言いたいです。
男たるもの、どこにだって一人で立ち向かい、結果が
どうであれ、それはそれで自分で納得しなければ
いけないのです。

それが、男の辛さでもあり、また一人での男の楽しみ
でもあったりするのです。
それがわからない男になど、自分はなりたくないです。

動物でも弱いモノほど群れを成したがります。
それは、群れをなすことで、強いものから自分を守ろうと
本能的に考えるからでしょう。
それはそれでいいでしょう。  
でも、一生、群れていていいのだろうか。
人間は、一生に何度か誰にも助けてもらないことだって
たくさんあるはずです。
その時に群れてばかりいる人は、生きていけるので
しょうか。  

それに世の中には、弱いモノばかりではありません。
弱いものと行動を一緒にしていると、知らず知らずの
うちに自分も弱いもの達の影響を受け、弱くなって
しまったり、集団行動をとらない人を見下すように
なってしまったりするのではないでしょうか。


話しを戻しますが、某テレビ局の人は弱い男なんだと
思います。   往々にして犯罪を犯す人は弱いもの
です。
得にこの男には、その弱さを強く感じます。
弱いからこそ孤独を恐れる。
もちろん、強い人間だって孤独は恐いもの。
人間ですから。  ただ、弱い男は、表現できないほど
の恐怖を孤独から感じるのではないでしょうか。

その孤独を、人様の家に火をつけるというとんでもない
ことをしでかしてしまう。
もう話しになりません。


孤独は恐れるものでしょうか。
自分は、そう恐れるものだとは思いません。
人と楽しくすることも大切です。  言うまでもありません。
しかし、群れてばかりいると見えるものも見えなくなる
ことだってあります。

レベルの低い人達と群れているとロクなことないでしょう。
レベルの低い人達といることが楽ならば、それはそれで
いいでしょう。
しかし、それ以上の人間的な成長は望めないでしょう。
それもまた一つの生き方です。
とやかく言うつもりはありません。

人生は、孤独との戦いだと自分は思っています。
少なくても男にとっては。
この戦いに勝たずしてなんに勝てるというのか。

男は、孤独を恐れてはいけない。
孤独を知らない人間は、仲間や愛する人の気持ちの
大切さもわからないに違いない。

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