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2005.11.06

この雨が愛ならば

 今日は、夜から雨。

この雨が愛ならば、すべて愛する人に降り注いでほしい。
全ての幸せを。  全ての喜びを。   

この雨が愛ならば、愛する人を苦しめるもの全てを
溶かしてしまってほしい。
全ての苦しみを。  全ての不幸を。

人生は、幸せなだけで乗り切れるものではないこと
くらいわかっている。
不幸を知らずに幸せになれるわけがないことも知って
いる。  
それでも、やはり愛する人には幸せになってほしい。

愛とは、なんて切なくて孤独なものだろうか。
人間を苦しめるものの一つには、切なさと孤独がある
と思う。  
この二つの苦しみに、ひたすら耐え続けなければ
ならない辛さ。  

この雨が愛ならば、全ての幸運が愛する人に降り注いで
ほしい。
全ての幸せを。  全ての楽しさを。

この雨が愛ならば、愛する人が流した涙をすべて
洗い流してほしい。

自分がどんなに愛する人を想っても、気持で想うだけ。
愛する人を守ってあげられない苦しみ。
たとえそれが自己中心的な愛だと言われても、
それがナルシストの愛だと言われても、それでも
愛する人への気持ちに変わりはない。

どんなに世間からバカと言われても、愛する気持ちは
変わらない。  そうした覚悟なしに人は愛せない。
愛を軽く見る人には、一生、愛などわからない。

この雨が愛ならば、すべて愛する人に降り注いでほしい。

世の中の汚れたもの、ずるいもの、偽り、すべての
スレきったものから守ってほしい。

自分に出来ることは、愛する人の幸せを祈るだけ。
ただひたすらに祈るだけ。

愛とは、なんて切なくて孤独なものか。
こんなにも苦しまなければならないものなのか。
愛とは残酷すぎる。

この雨が愛ならば、全ての苦しみから解放してほしい。
そして、愛する人のところへ飛んで行きたい。

この雨が愛ならば、悲しみの涙ではなく、喜びの涙と
して流したい。

人生は切ない。  愛も切ない。
この刹那的な考えから、今夜の雨と共に脱したい。

この雨が愛ならば・・・。

雨と共に、愛する人の幸せを心から祈ります。

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